会社案内

会社概要PROFILE

会社概要
会社名 株式会社エフ・アイ・ティ
創業 2001年1月
設立 2008年4月
資本金 1000万円
代表取締役 古田 貴士
従業員数 40名(2023年11月時点)
所在地 岐阜県各務原市鵜沼各務原町7丁目64番地
資格・認定
  • 古物商許可第531040001139号 岐阜県公安委員会
  • 新はつらつ職場づくり宣言事業者 認定
  • 清流の国ぎふ健康経営宣言企業 認定
  • 健康経営優良法人2022(中小規模法人部門) 認定
  • かかみがはらSDGsパートナー 認定
  • 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門) 認定
  • 三菱電機 MELFA(産業用ロボット) SIパートナー 認定
  • 進和/JAKA SIer 認定
  • ぎふSDGs推進パートナー「シルバーパートナー」認定
  • 「ユースエール認定企業」認定
  • 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門) 認定
取引銀行
  • 大垣共立銀行 各務原支店
  • 岐阜信用金庫 各務原駅前支店
  • 三菱UFJ銀行 江南支店
事業内容
  • 各種生産設備機械の設計・製作
  • 自社製品の開発・販売
  • FA機器リユース事業「FA機器.com」の運営
  • 3Dプリンタの販売・技術サポート
※弊社は、3Dプリンタメーカー「Formlabs」の正規販売代理店です。
関連会社 ARMA株式会社

SDGsへの取り組みSDGs

SDGs

株式会社エフ・アイ・ティでは、「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業を通じて、環境保全活動や、地域貢献・社会貢献活動などに取り組んでおります。

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経営理念 MANAGEMENT PHILOSOPHY

優れた技術を創造して社会に貢献する
お客様に信頼され必要とされる企業であり続けること
従業員が誇れる会社であること

代表挨拶GREETING

代表挨拶

日々、進化する技術によって私たちの身の回りは変化していきます。
そんな無限の可能性を秘めた時代に新しい風を起こしたい。
エフ・アイ・ティの社名に込められた
「Featuring Infinite Technologies」 = 「優れた技術を創造する会社」の下、知的好奇心からはじまる、作ってみたいを具現化し、新しい発見と発展に繋げて社会に貢献してまいります。

代表取締役 古田 貴士

代表経歴HISTORY

幼少期

実家が産業機械を製作する工場を営んでいたため、幼少から工場で遊び、工作機械や様々な部品に慣れ親しむ。
しかし、勉強はとても苦手でテスト問題の意図が読み取れないなど問題児。ただし、図工と美術だけは常に優秀だった。

中学時代

中学3年の時、当時一世を風靡したNECの98ではなく、安いPC-286エプソン製パソコンを買ってもらう。パソコン計測制御の本を見ながら拡張ボードを自作。
「半田付け世界大会があったら恐らく優勝しただろう」と自画自賛する程に半田付けの腕を上げる。
ある日、父親にCKDのオートスイッチを大量にもらう。
何かに使えるかもと考えたがテーマが浮かばずクローゼットで長期保管。

高校時代

先生に難しいと言われていた工業高校の電子機械科に無事入学。
勉強の要領を得たのか急に勉強が出来るようになり1、2年生は優秀な成績を収めるも、3年生では失速。
この高校生時代に鳥人間コンテストに向けて主翼を設計製作するも強度不足で失敗。
高校ロボコンに果敢に挑戦し、ボールをクランプする機構は完璧だったにも関わらず、ゴールでのアンクランプに致命的な欠陥があり敗退。挫折を経験したことで、「過信は禁物」という教訓を学ぶ。

社会人

高校3年生で赤点を取るようになるものの、なんとか愛知県の大手工作機械メーカーに入社。
当然ながら希望の部署には配属されず部品加工を担当。
夜勤の加工業務の傍ら、工作機械を止めて自動プログラムの研究改良に勝手に取り組んだ結果、生産数減少を班長に気付かれ怒られる。

実家へ

バブル崩壊後、働いていた会社が業績悪化で希望退職者を募りだした。
同じく経営が悪化していた父親の経営するフルタ精機を立て直す為に転職。
フルタ精機では利益を上げるためというより、「やってみたい」が先行して様々な装置の設計から製作までを自分で行う。
その過程で他社の図面、完成した現物、ベテランの作業の様子、見たものすべてをお手本に、技術と知識を吸収。
言葉で教えてもらうことより、見て学び取ることのほうが多かった。
よく言う『技術は見て盗め』が自分に合っていて、見て盗めが犯罪になっているのであれば私は無期懲役だと思います、と後に古田自身は語る。
規模の大きい装置になってくるとメカ的、電気的にいろいろ問題が出てくる。
コストと納期に限りがある中、切羽詰った状態でも問題を解決した。
時には工作機械の電源が入らなくなり、修理費用を惜しんで、というより直せそうな気がしたので自分で直していた。
とにかく自力で解決していくことで直感的問題解決能力を身につけることができた。

独立

27歳のときに独立。
技術の次にビジネスに興味を持ち、自分の会社を作ってみたいという野望が芽生える。
3次元CADに興味を持ち独自に勉強を始める。
情報収集を始めて3次元CADのカリスマのHPにたどり着き、装置設計は2次元CADで設計したほうが早いと思っていた固定概念を覆される。
食べる分を確保できるぐらいに仕事を減らし、およそ1年かけて装置設計における3次元CAD設計スタイルを独自に構築。その頃たぶん30歳。
3次元CADのPro/Eを導入したことで鬼に金棒とまでに、設計スピードは大幅に向上し、大規模装置設計も受注可能になった。
助手が欲しくなって設計補助の従業員を採用。
やがて年間売上げが5,000万円に。それを機に法人化。
株式会社エフ・アイ・ティを設立。

転機

順調に売り上げを伸ばしていたが、リーマンショックで売上が減少。
そこで初めて、下請け業務だけだと変化に対応できないと自覚する。
立て直しを図るにはエフ・アイ・ティのビジョンが必要だった。
エフ・アイ・ティだからこそ、求められることを請け、求められるものを提供する会社になるべきだと考えると、どん底でもその先の不安が一切無くなった。

変化

各務原商工会議所の協力のもと新事業として、FA機器を専門に扱うリユースサイトを立ち上げる。
当初は本業の傍ら細々と展開していたが、岐阜県の事業可能性評価でA評価を取得したことを機に、発表会や展示会などの活動を積極的に行い、認知度を高めていった。
同時にサービス業における、顧客対応の重要性を学ぶ。
さらに展示会PR用にとセグウェイに代表される倒立2輪の乗り物、”selfi”を独自に開発。
それは技術者の好奇心をくすぐるには十分なアイテムであり、結果的に技術力の証明と、新規顧客の信頼を得ることができた。

現在

以来、本業である設計製作の仕事の活性化につながり、エフ・アイ・ティだからこそ求められるものを提供する会社に変わってきた。
おかげさまで2014年3月に経済産業省のがんばる中小企業・小規模事業者300社に選ばれ、社員の士気も高まった。
現在では、開発関係、自社製品にも力を入れている。

メディア情報MEDIA

2024年11月12日 中部経済新聞 「エフ・アイ・ティ 3Dプリンター活用 中小向け生産改善を提案 米企業と代理店契約」
2024年10月3日 日刊工業新聞 「エフ・アイ・ティ、中古FA機器サイト拡充 新品含め品ぞろえ」
2024年9月27日 中部経済新聞 「エフ・アイ・ティ、ロボット関連事業に参入」
2024年7月2日 日刊工業新聞 「中古FA機器、タダであげます! エフ・アイ・ティが学生支援イベント」
2024年7月1日 ロボットダイジェスト 「[注目製品PickUp! vol.67]人と協働ロボットのコミュニケーションが可能に/ARMA「UI付き電動グリッパー」」※関連会社:ARMA株式会社
2024年6月14日 日刊工業新聞 「激動の経営/エフ・アイ・ティ(4)いつでも「ユーザー目線」」
2024年6月13日 日刊工業新聞 「激動の経営/エフ・アイ・ティ(3)景気に左右されない事業」
2024年6月12日 日刊工業新聞 「激動の経営/エフ・アイ・ティ(2)常に挑戦、なんでも創る」
2024年6月11日 日刊工業新聞 「激動の経営/エフ・アイ・ティ(1)世界が驚くロボグリッパー」
2024年6月6日 日刊工業新聞 「ARMA、協働ロボ用グリッパー発売 吸着パッドの把持位置自在」※関連会社:ARMA株式会社
2024年3月29日 日経クロステックActive 「3D CADの“ChatGPT”? AIの設計支援がものづくりの常識を変える」
2023年12月26日 中日新聞「若者働きやすいユースエール 各務原の2社認定」
2023年12月8日 formlabs 「SLSで製造における設計の制約から自由に:エフ・アイ・ティによるロボット用グリッパー活用事例」
2023年11月28日 日刊工業新聞「アルマ、ロボ用グリッパ―投入 小型コンピューター搭載で操作指示容易に」※関連会社:ARMA株式会社
2023年7月17日 日刊工業新聞「用途別に最適仕様 ロボ用グリッパー」
2023年6月21日 日刊工業新聞「ロボ用グリッパー参入 安価で最適仕様」
2023年5月30日 岐阜新聞「FA機器リユース強化」
2023年4月24日 日刊工業新聞「部品通販で中古FA機器ごと買い取り」
2023年1月17日 日刊工業新聞「手のひらに乗る制御盤」
2022年04月05日 中部経済新聞「公式キャラクター沼ちゃん製作」
2022年3月号 月刊誌「機械設計」FOCUS企業
2022年02月03日 中部経済新聞「採用や情報発信を強化」
2021年09月02日 中部経済新聞「FA機器リユース事業好調」
2021年05月20日 岐阜新聞「近況」
2020年06月02日 中部経済新聞「各務原の中小2社」
2019年08月26日 日刊工業新聞(広告掲載)「パーソナルモビリティFlamingo」
2019年02月01日 CCNet「シゴトバ!」
2018年03月30日 岐阜新聞「ぎふ健康づくり応援プロジェクト」
2018年01月05日 日刊工業新聞「新分野に売って出る」
2017年12月14日 日刊工業新聞「新工場来年4月稼働」
2017年11月10日 岐阜新聞「事業拡大へ新社屋開設」
2016年03月25日 日刊工業新聞「生産作業効率向上」
2016年02月04日 岐阜新聞「事業可能性評価A評価認定」
2015年11月05日 日刊工業新聞「制御盤体積90%減」
2015年09月03日 日刊工業新聞「FA部品学生に無料提供」
2015年06月02日 岐阜新聞「産業部品、学生に無料提供」
2014年02月03日 中部経済新聞「がんばる中小企業300社に選定」
2012年09月24日 日本経済新聞「成長力秘める中小」
2012年03月09日 日本経済新聞「部品販売テコに将来の本業探る」
2012年02月24日 岐阜新聞「スマホで操作家庭用ロボ」
2012年02月20日 日本経済新聞「スマホで操作できるロボット」
2012年01月26日 日新聞「猫型ロボ未来を招く」
2012年01月21日 岐阜新聞「事業可能性評価A評価」
2011年11月23日 中日新聞「クルマ未来博」
2010年06月03日 岐阜新聞「FA機器リユース好調」
2010年05月19日 日本経済新聞「学校向け通販サイト」
2010年03月19日 岐阜新聞「市場をつくりたかった」
2010年02月22日 中部経済新聞「FA機器リユースに力」

沿革HISTORY

2001年1月 個人事業エフ・アイ・ティ創業
2008年4月 株式会社エフ・アイ・ティへ改組
2009年4月 FA機器リユース事業開設(FA機器.com)
2009年8月 FA機器リユース事業が岐阜県経営革新計画に承認される
2010年1月 岐阜県事業可能性評価 A評価取得(FA機器リユース事業)
2010年9月 (携帯情報端末制御)倒立二輪自走ロボットの製造販売事業が岐阜県経営革新計画に承認される
2012年1月 岐阜県事業可能性評価 A評価取得(スマートフォン制御倒立2輪自走ロボット開発)
2014年3月 経済産業省「がんばる中小企業・小規模事業者300社」受賞
2018年3月 新社屋竣工 各務原市鵜沼各務原町へ移転
2020年9月 タイに「FIT THAI CO.,LTD.」を設立
2022年3月 健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)認定
2022年7月 かかみがはらSDGsパートナー認定
2023年3月 関連会社「ARMA株式会社」を設立
2023年3月 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)認定
2023年3月 三菱電機 MELFAロボットパートナー認定
2023年7月 進和/JAKA SIer認定
2023年11月 ぎふSDGs推進パートナー「シルバーパートナー」認定
2023年11月 「ユースエール認定企業」認定
2024年3月 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定

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