FAkikiフェスティバル、通称FAフェス。
ー次世代のものづくりを支えていく人たちに、多くの部品に触れてアイデアをカタチにしてほしいー
そんな想いから、学生や先生方を対象に全て無料でご提供いたします。
提供する部品は・・・
弊社サービス「FA機器.com」で定期的に入れ替えられたモノや、スクラップ処分予定のモノ！
未使用品や良品の中古など、動作に問題ない部品ご用意しています。
個数制限はないので、自由に見てお持ち帰りいただけます。
まさに宝の山…！！
ぜひ見て触れて、宝を探してみて下さい。
次回開催予定日
次回の開催は、2024年春～夏頃を予定しております。
最新情報につきましては、FAフェスのX（旧Twitterアカウント）【＠FAfes_】にて発信いたします。
参加方法
現在、参加申込は受付しておりません。
注意事項
- 本企画は学校関係者（学生、教師）の方のみを対象としております。当日は学校関係者であることが証明できるもの(学生証・在学証明書・名刺・教員免許証など)を必ずご持参下さい。証明できるものがない場合には参加をお断りさせていただくことがございます。
- 卒業式を終えられた方も、3月末日までは参加が可能です。
- 転売など、ものづくりおよび教育目的以外の利用を固くお断りいたします。
- 本イベントは完全予約制です。必ず事前にお申し込みをお願い致します。
- 高校生または18歳未満の方は、保護者の同伴が可能な方のみご参加いただけます。
FAフェスへの想い
2015年に始まった、学生応援企画FAフェス。
「自分の学生時代にもこのような企画があれば良かった、応援しています」との声を業界の皆様から多数いただいております。
社長の古田は学生時代から様々なものを作っていましたが、「使ってみたい部品があるのに、高価で手が出せないから諦めよう」という出来事が多々あったそうです。
弊社が行っている事業『FA機器.com』では、お客様から買い取った産業部品がたくさんあります。
しかし、需要と供給の問題や保管場所の限界で処分せざるを得ない部品が出てきてしまいました。
そこで「まだ使える部品を処分するのではなく、ものづくりの現場に戻すことが使命だ！」という思いからFAフェスを始めました。
未来のものづくりを支えていく人たちが、多くの部品に触れてアイデアをカタチにするきっかけのひとつになれるよう、これからもFAフェスを続けていきたいと思っています。
参加者の声
持ち帰ったスイッチやベアリング等、研究開発中の装置に組み込んでいきたいです。
(三重大学 大学院)
ロボット製作に使える部品が沢山頂けるのはもちろん、普段は使わないような特殊なメカトロ部品を手にとって見ることが出来ました。
ものづくりに対するアイデアの幅が広がり、とてもよい体験になりました。
(和歌山工業高等専門学校)
様々な物品を頂くことができて、大変ありがたいです。
持ち帰らなかった中にも、初めて見る部品が多々あって良い刺激となりました。
頂いたエアシリンダは、今年度の部内ロボコン大会にてロボット部品として使用させていただく予定です。
(三重大学)
光電センサなど、ロボット競技大会の試作機に活用しました。
(三重県立四日市工業高等学校)
私たちの予想以上にメカトロ部品の持ち帰りができ、驚きました。
NHK学生ロボコンで接地させるエンコーダーのスライドのためにミニチュアリニアガイドを使用させていただきました。
東海地区交流ロボコンでは、いただいたペンシリンダを用いてボールを射出する予定です。
(名古屋工業大学)
太陽光パネルを使った製品を製作する予定です。
今回は1人での参加だったので、重量物や大型の製品を持ち帰ることが出来ませんでした。
次回は自家用車で参加することにします。
今度、御社で製作された「自作セグウェイ」に乗せていただけたら幸いです。
(豊橋技術科学大学)
部品の量、種類ともに期待以上でした。
車の容量の関係で断念した部品もあったため、もう少し大きな車でこれば良かったと後悔しています。
いただいた機械部品などについては利用方法を模索中です。
(東京大学)
2023年1月現在までに、約200校（大学院・大学・高専・高校・中学校）／1,300名の参加がありました。
参加者は全国各地にのぼり、FAフェスに関するアンケートの中で、「持ち帰りできる部品のリストがあれば参加しやすいのでは？」「遠方の学生のために安価なセットでの販売は？」などのご提案も頂きました。
しかしそれらを行うにはコストがかかってしまうので、今後も無料提供を継続する為にも、来社していただいてお持ち帰り頂く方法での実施とさせていただきます。
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